最近は旅行者もふえてきましたが、それでもまだまだ今はコロナ禍の真っ最中。

遠くまで旅行するのは躊躇する方もいることでしょう。

私もそんな一人なので、旅行はしばらく想像で楽しむことにしています。

kindle unlimitedは旅行ガイドも充実しているので、まだ遠出はちょっと……と思っている方にもおすすめですよ。

私はそばが好きなので、今回は駅そばの本をご紹介します。


昔はどこの駅でもそばやうどんが売っていたものですが、最近は駅そばが食べられるところもずいぶん減ってしまいました。

そんな中、『旨い駅そば大百科』では、今でも健在な駅そばの名店を地方ごとに紹介しています。

北から見ていくと、まず目にとまったのが留萌駅の「にしんそば」。

こういうローカル色が出ているそばは旅情を誘いますね。

新青森駅の「磯のりホタテそば」も美味しそうです。この駅には「縄文うどん」もあります。

縄文人が食べていたドングリや栗、長芋などが入っているのですが、どんな味なんでしょうか?

北東北の縄文遺跡が世界遺産になった今、これを食べる人も増えているかもしれませんね。


関東を見てみると、ここも意外と個性派のそばが多いことがわかります。

東京駅のカツ煮そば、我孫子駅のから揚げそば、水戸駅の納豆そばなど、当地を訪れたら食べてみたいものばかり。

駅そばの良さは安さにありますが、東神奈川駅のあなご天そばはちょっと贅沢なのに550円。

これで一番高い部類なのだから、駅そばの食べ歩きはコスパのいい趣味かもしれません。

とはいっても、旅費がかかりますが……


この手の駅そばのガイドブックには、以前はよく音威子府駅のそばが紹介されていたものです。

ところが99ページを見ていると、音威子府駅の名店「常盤軒」は店主さんが亡くなったため、閉店したことがわかります。

閉店したのは2019年ですが、乗降者数を考えれば、この年まで営業できたのは奇跡的なことだそうです。

駅ではもう食べられない音威子府そばですが、今は通販で復活をとげています。

こんな情報を思いがけず得られるのも、旅行ガイドの魅力ですね。


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