kindle unlimitedを楽しむコツは、とにかく多くの本を試すこと
現在kindle unlimitedの2ヶ月99円キャンペーンを利用中なのですが、利用料が安くなるキャンペーンに申し込むのはこれが3回目です。
3回目にしてようやく、このサービスの使い方がわかってきました。
サブスクはなんでもそうかもしれませんが、kindle unlimitedはとにかく大量に本を手にとり、当たりを引くまでトライし続けるのが正解だと思います。
1回目と2回目は試行回数が少なすぎて、あまりいい本を引き当てることができず、十分にこのサービスを活用できていませんでした。
これはkindle unlimitedで本を読む場合に限りませんが、本は冒頭を読んでみてつまらなかったらすぐ次の本に移るのがいいと思います。出口治明さんも『本の「使い方」一万冊を血肉にした方法』で、最初の10ページで読むかどうかを決めると書いています。
(ちなみにこの本もkindle unlimitedで読めます)
「幸せになるクジを引きまくる」ことができるサブスク
勝間和代さんはこの動画で、「毎日新しい幸せのくじを引くイメージで行動する」ことをすすめています。
「幸せになるクジ」としてこの動画で最初に進められているのが本です。
宝くじを数千円で買うよりも、本を何冊か買えばその中にお金を稼ぐ方法が書いてあったり、幸福度を上げるコツが解説してあったりするので、クジとしては有効なのです。
ただ、本を買いまくっているとやはりお金はかかってしまうので、本という「幸せのくじ」をたくさん引くためにkindle unlimitedのような定額でたくさん本を読めるサービスを使うのもひとつの手です。
くじはたくさん引けばいつかは当たります。価値の高い本に出会うためには、ひたすらたくさん読むことです。
幸福を科学的に追及する「幸福学」の本も、kindle unlimitedで本を読みまくっているうちに出会いました。幸福学の中でもこの『99.9%は幸せの素人』は実践的で価値の高い一冊と思います。
この本にたどりつくまで、私は100冊以上の本を読んでいます。
やはり数をこなさないといい本にはたどりつけないんだな……と思っているところです。
いったんサブスクに登録したら、少しでも気になる本はなんでも気軽に読んでみましょう。
なんとなく手にとった本が人生を変える一冊になったり、夢中になれ長く思い出に残る本だったりするかもしれません。
運を引き寄せるために必要なことは、とにかく試行回数を増やすことです。
偏見を捨ててなんでも読んでみることが大事
私は以前、なろう小説や異世界ものというジャンルにはなんとなく抵抗がありました。
でも『この素晴らしい世界に祝福を!』を読んでみたところ、とても面白くてすっかりハマってしまいました。
全編コメディなので長く心に残るような作品ではありませんが、ポンコツだらけの仲間たちのキャラがとにかく笑えるので、気晴らしに読むには最高の作品だと思います。
この作品に限りませんが、kindle unlimitedなどで本を探す場合、今まで親しんでこなかったジャンルにこそ鉱脈があると思います。
よく知っているジャンルの本を読むときは大きな外れを引くことはなくても、新鮮な刺激を受けることもありません。
どうせサブスクではたくさんの本を試せるのだから、いろいろなジャンルに手を出してみることをおすすめします。
kindle unlimitedはそれができるサービスですので。